歩けるうちに行きたい旅先 <part2> cafe SACHERでザッハトルテが食べたい!
オーストリア
音楽や文化の都ウィーンやザルツブルグ、
サルツカンマーグートなど、
見逃せない観光スポットが盛りだくさんの
オーストリア!!
大帝国だったゆえに
ウイーン料理は、
ハンガリー、イタリア、ボヘミア、
バルカン諸国、トルコなどの影響を多分に受けています。
地方では、他の影響を受けていない
地方独特のお料理・お菓子もあり、
食に困らない旅行が出来ます🤤
そんなオーストリアで絶対に外せないのが
ザッハトルテですよね!!
ザッハ・トルテ
日本のケーキ屋さんでもお馴染みの
ザッハトルテ!
このチョコレート・ケーキの元祖は
ウィーンのオペラ座に面した ホテル・ザッハーの一階にある
カフェ・ザッハーのものだそうです🏩
なので、本来はザッハートルテ??
ザッハトルテの誕生秘話
当時のオーストリアの宰相メッテルニヒが、
デザートの時に突然
「特別なケーキを!」と言い出します💦
その日は専属のケーキ職人が休みを取っており、
当時16歳だった
見習いのフランツ・ザッハー が
スポンジとチョコレートとジャムで、
チョコレートケーキを作りました。
そのケーキを食べた宰相メッテルニヒ、
「美味ー!!!」と大絶賛✨
その後、政治家や貴族
ハプスブルク家の人々にも愛され、
今ではウィーンと言えば!の
お菓子になりました🎂
また、ウィーン発祥とされる馴染みのものでは
「ウィーン風の」を意味する
ウィンナー・コーヒーがありますね☕
結論、オーストリアでは
甘いものがヒットする!!!
シェーンブルン宮殿
ハプスブルク家の夏の離宮として知られる
シェーンブルン宮殿。
左右対称の建物と庭は、圧巻の建築美!!
両翼の端から端まで約180mもあり、
ヨーロッパの壮麗な宮殿の一つです。
1696年にレオポルド1世がバロックの巨匠
フィッシャー・フォン・エアラッハに
「ヴェルサイユを凌ぐ宮殿を」と命じ造らせた宮殿。
しかし、財政難に陥ったことで一旦中断されます。
1749年に女帝マリア・テレジアが、
内装をウィーン風ロココ様式に改築し完成。
「マリアテレジア・イエロー」とも言わる
黄金色に近い黄色の外壁は、
この時にピンク色だった外装から
マリア・テレジア・イエローという
上品なクリーム色に塗り替えられました。
室内の調度品はもちろんのこと
全てにおいて美を追及されています✨
建築家に憧れていた高1の私は
当時、写真集まで買いましたw
オーストリアへザッハトルテを
食べに行く際は、
観光地をはじめ
- ヴィエナ・シュニッツェル
- マリレンクノーデル
- プリューゲルトルテ
- グラシュ
- ザルツブルガー・ノッケルン
などなど
美味しいお料理も堪能出来るよう、
2泊以上のスケジュールがオススメです🛫
素敵な音楽を聴きながら
美味しいご飯を食べる( ✧Д✧) ✨
今すぐにでも行きたい💦💦